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アルバイトの話

 

11月の半ばに誕生日を迎えました。おめでとう、私。ありがとう、私。

そして今日(21日)、お友達から誕生日プレゼントを頂きました。

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メッセージカード付きで、なんという心遣い。手帳に誕生日を記しているらしく、その流れで私の誕生日も覚えてくれていた様子。私なんて手帳なんて買っても一ヶ月やそこらで放置だ。ありがとう、大切に使います。

 

そんな人生でハッピーな気分でいられる誕生日も(歳を重ねるという点では疎ましくはなりますが)アルバイトをしておりました。

 

10月の半ばから初めて、約一ヶ月。6時半に起きて身支度をして7時半に家を出て、8時開始のアルバイト。まあ、キツイったりゃありゃしない。既に”起きる”ことがキツイ。

 

お金がないということと暇だな、と時間を持て余していたためアルバイトを始めたんですが、夕方の時間帯を希望していたのに「朝の時間帯、人いないんだよね~。出来る?」「あ、はい。出来ます」という一言で朝に回される。小心者の自分が嫌になります。断ることが出来なかった。県の最低賃金で、朝8時から働くって割りに合わないよな。そして、小中学生・高校生との登校時間と被るので陽の光と相まって、とても眩しく思います。若さが眩しい。そして、あの年齢に戻りたくても戻れないもどかしさと虚しさ。

 

仕事自体は、まあ…こんなもんだよなって感じ。お客様から「あれはどこ?」「この商品はない?」とか訊かれたり。客と店員という関係で話しかけられるのが苦手なので、オドオドはしますがリハビリと思って出来る限りのことはしようと思います。あと商品並べたり、整理したりとか。この前「100円ショップの場所知ってる?」って訊かれたんですが、そんなの知らんがな。働くという点に関しては、自分の持つイメージと大きなズレはなく、こんなもんだよな~と思いました。

 

驚いたことは、その”裏側”でした。これは、すごくモヤモヤして人にも家族にも言えそうになく、言えても上手く説明出来そうにない。けれど、消化不良のままでは精神衛生上も良くないと思いこうやって記すことにしました。

 

自分の入った部署は、パートの”おばちゃん”や中年の方、自分の親まではいかないが自分の兄弟よりは年上、同年代の方など様々な方がいる場所でした。その中で、少し動きが遅い人がいるんですが、どうもその方に対してのアタリが強いように感じました。

言葉の節々にトゲがあるような感じで、自分もそれを聞いて「ああ、怖いなあ」と思い。

 

ただ、その方の陰口を言っているのには驚いた。

 

「あれが出来ない、これが出来ない」「部署のリーダー格の人がいるといないので態度が違う」「いつも言ってるのに何で出来ないんだろう」「あの人が使った後はいつも汚い」

 

あくまで仕事上の不満かもしれない。理解出来る部分もある。

けど、あなたは注意をしましたか?きちんと教えましたか?そう思った。

一度言えば、注意をすれば分かることなのに。何でロクな指導もせず、芽をつぶすようなことを言うのか。それが凄くもどかしかった。私がきちんと状況を理解していなくて、その方に何度も指導をしてきちんと注意をしていたとしても、それが分かっていないということは、(もちろんその方の能力云々は前提にあるけれど)指導力不足ではないかと…。陰口、悪口を言わない、言わせない環境を作れば良いのに。それが出来る立場にいるのに。

 

「あれが出来ない、これが出来ない。マジ迷惑」ってJKの悪口かよ。

 

これなら中高生の悪口の方が可愛げがありますよね。ストレートに「ブス!!!」とか言ってさ。小中の私に対する悪口の定番の一つに「頭デカイ」ってありましたよ。「顔」じゃなくて「頭」だよ。「頭」その頃は、自分の頭のでかさに絶望しましたよね・・・友達と自分の写真を並べ、頭のでかさを定規で測り「ああ、こんなに頭のでかさが違う。私の頭でかい。うわーん」みたいな感じで泣いてました。可愛かったね、あの頃の自分。今は悟りの境地で、どうすることもできねえなって思ってます。

 

そんなこんなで、仕事上の悪口ってのは厄介なもので。半分が、「仕事の能力に関する悪口」なんですね。(学生感覚で仕事上の悪口に対しての定義付けをしちゃいますが。来年、社会人になるんでそうなったらこの感覚も大きいものになってしまうんだろうなと今から恐怖を感じています)

 

でも、その悪口ってのは大体改善出来るものなんですよ。多分。これまた学生感覚で言っちゃうけど。多分、実際に働き始めたらその業種環境によりけりなんでしょうがね。現時点、私の場合の話ですが(←何重にも予防線を張る)

 

「あれが出来ない、これが出来ない。マジ迷惑」⇒「あれを出来るようにしよう(出来るようにさせよう)、これが出来るようにしよう(出来るようにさせよう)。オッケー🙆🙆🙆」みたいな方程式に繋げれば良いんですよ。ホントに。

 

人の能力に対する悪口言ってね、職場環境を汚すならね。きちんと部署・人を動かせるような有能な人間になりなさいって。生かすか殺すかもあなた次第ですよ。もちろん、有能な人間にも動かせない人もいますけどね。「能力不足⇒能力不足に対する悪口」ではなく「能力不足⇒指導・現場改善⇒(それでもダメなら)注意・意見」に持っていけば良いのにと考えました。

 

 

現代の労働社会を想像するに、それすら出来ない余裕のなさがあるんでしょうか。アルバイトですらこれだぜ…?新社会人となったら何が待ち受けているんでしょうか。恐ろしくて仕方ありません。

 

そういえば、アルバイトと同じ業種の会社説明会に行ったことがあるんですが「パートのおばさんの悪口や陰口に耐えなくてはいけません」と説明されました。そこはとても小さな会社で、だからこそ全てを話してくれたんでしょうが、その時の言葉が今とても響いています。ああ、これだったんだって。あの時言っていたことはこのことだったんだって。

 

しかも私、内定先も同じ業種です。今から不安で仕方がない。能力がなければ悪口を言われ、クビを切られる。シビアな世界に突入してしまうわけです。恐ろしい。

 

このアルバイト、一応年明け以降も続ける予定になってます。単位も卒論も危ないのに私は何故アルバイトをしているのか。何が楽しくて6時半に起きて自転車をかっ飛ばしてアルバイト先に行っているのか。得られるものはあるんでしょうか。分かりません。最低賃金なので、給料をもらっても家賃代くらいしか頂けません。あと備え付けのベットをぶっ壊したのでその修理代に充てなきゃいけない。朝が早いから午後は眠くて動けない。

 

私の体力が持つのかクビにされるのか。はたまた、アルバイト生活を全うするのか分かりませんが、とにかく契約期間が終了するまでは頑張ろうと思います。

 

朝起きたら、ああ、今日もアイツは自転車かっ飛ばしてんのかなあって思ってください。

 

多分かっ飛ばしてると思います。

 

 

そんな話。